F1レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表が角田裕毅(24)の去就について言及した。

 レーシングブルズの一員として今季スタートした角田は第3戦の日本グランプリ(GP)から姉妹チームのレッドブルに加入するも、ここまで期待された結果を残せていない。専門メディア「PLANETF1」は「レッドブルで初期のレースでは角田の調子は毎週のように勢いを増しているよう見えたが、ここ3レースでは予選のポールポジションシュートアウトに進めず、イタリアではクラッシュし20位、スペインでは単に遅かった」と指摘する。

 そんな角田の今後について「今後もレッドブルに残れるか」と聞かれたホーナー代表は「答えたくない」と返答したという。同代表はドイツ紙「ビルト」のインタビューを受けた5月末の時点で、角田の去就について「来年も候補にあがりたいのであれば引き続き成長する必要がある」と〝条件〟を突き付けていたが、チーム内ですでに〝結論〟を出している可能性もありそうだ。

 またレッドブルでアドバイザーを務めているヘルムート・マルコ博士は角田の去就について「社内で検討する」とし、結果が出ないことについても「マシンがひどい状態になることも多いということです」とし〝情状酌量〟の余地があることを示唆していた。

 すでにレッドブルではサマーブレーク後に、再びドライバー交代の可能性が報じられ、角田の後任にはレーシングブルズのアイザック・ハジャール(フランス)が有力視されているが、ホーナー代表はどんな結論を出すだろうか。