女子ゴルフの今季メジャー第2戦「全米女子オープン」最終日(1日=日本時間2日、ウィスコンシン州エリンのエリンヒルズ=パー72)、2差3位から出た渋野日向子(26=サントリー)は74と落とし、通算3アンダーの7位に終わった。

 優勝が理想なのは言うまでもなく、試合後に悔し涙を流す場面もあったが、今季ここまでの戦績(米ツアー44位が最高位)を踏まえれば、米ツアーでは昨年のメジャー「全米女子プロ選手権」以来となるトップ10入りは大きな成果をもたらした。

 ポイントランキングは大会前の120位から52ランクアップの68位へ。まだ先は長いとはいえ、80位以内のシード圏内入りし、昨季は逃した最終戦出場圏内の60位以内確保へ弾みをつけた。

 単独2位だった昨年に続いてのトップ10入りで来年大会の出場権もつかんだ。昨年限りでメジャー優勝の5年シードが切れたため、来年に向けてほかの形で切符をつかまなければいけなかったが、早々と確定させた。

 賞金は7位タイで35万8004ドル(約5130万円)を稼いだ。ちなみに賞金総額は昨年と同じ過去最高額の1200万ドル(約17億2000万円)で、2位タイの竹田麗央(ヤマエグループHD)は105万2621ドル(約1億500万円)を獲得。4位タイの西郷は48万6262ドル(約6900万円)だった。

 次戦は「ショップライト・クラッシック」(6日開幕、ニュージャージー州)の予定。メジャーで得たきっかけを今後の好成績へとつなげていけるか。