父も感無量だ。日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で大相撲名古屋場所(7月13日初日、愛知・IGアリーナ)の番付編成会議と臨時理事会を開き、大関大の里(24=二所ノ関)の横綱昇進を正式に決定した。
茨城・阿見町の部屋で行われた伝達式を見守った父・知幸さんは「本当に感動しました。まだ実感がわかない」と息子の晴れ舞台に感激した様子だった。
地元・石川出身の横綱は1973年に昇進した輪島に続き、52年ぶり。知幸さんは「石川県には輪島さんという偉大な力士がいる。その人に(番付で)肩を並べられたのはすごいこと。これで石川県の人に認められたかな。少しは恩返しができた」と感慨もひとしお。
初土俵から2年の超スピード出世には「早いようで、相撲を初めてからは十何年。長いような…。まだこれから続くので集大成ではないけど、一つの区切りがついた」と目を細めた。












