れいわ新選組の八幡愛衆院議員が18日、NHKの「日曜討論」に出演し、自民党幹部を責め立てる場面があった。
コメ価格の上昇を受けての与野党幹部が集まっての討論で、八幡氏は「一番私たちが聞かなあかんのは国民の声。『今さら何を言ってんねん』って多分みんな思っている。昨年の2月からずっとコメが足りない、値段が上がるっていわれてきたが、それでも政府は無視し続けて今に至る。国民はこの間しんどかった」と切り出した。
自民党の宮下一郎総合農林政策調査会長が冒頭に「(番組の)ビデオでも見させていただいたが、昨年に比べて約2倍まで上がっている」と人ごとのように話したことに我慢ならなかったようで、「ちょっとイラっとしたのは宮下さんが『ビデオを見させていただいて』って、言ったけど、いやいやビデオも何も現状見てくれよって」と苦言を呈した。
また政府が16日に備蓄米の入札方法を見直す高騰対策パッケージを発表したことにも「農林水産委員会で毎回、江藤大臣に『おコメが足りない』『コメ高いですよ』『早く放出してください』と質問してきた。他の委員もそう。それなのに政府はのらりくらりだった。そしたら急にこのパッケージ、週末にこの番組でしょ。なんのデキレースなんかと思いますよ。国民の苦しい状況さえも選挙前に使うな!って言いたい」と語気を強めた。
宮下氏は「本来、価格は市場で決まるものだが、やはり1年間で倍になる異常状態を招いたことは需給バランスをギリギリにとってきたことに課題があったということを踏まえ、流通の改革も含めて取り組んでいくべき」と引き取った。












