汚名返上となるか。大相撲夏場所初日(11日、東京・両国国技館)、横綱豊昇龍(25=立浪)が小結若隆景(30=荒汐)を押し出して白星発進。取組後は「しっかり一日一番集中してやる思いで(毎場所)やっているので。勝って良かった」と納得の表情を浮かべた。

若隆景(右)をきっちり押し出した豊昇龍
若隆景(右)をきっちり押し出した豊昇龍

 3月の春場所は右ヒジのケガなどで10日目から途中休場。5勝4敗6休の成績に終わり、新横綱では昭和以降で最多に並ぶ3個の金星を配給した。「先場所? 終わったことなので。もう忘れた。明日のことに切り替えて頑張る」と、目の前の一番に集中する構えを見せた。

 2日目は幕内若元春(31=荒汐)と対戦する。豊昇龍は「(初日の入りは)悪くないと思う。また集中して、一日一番大事にして頑張ります」と気を引き締めた。