F1の強豪レッドブルでアドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士がエースドライバーのマックス・フェルスタッペン(オランダ)の来季残留を確信した。

 ドイツ紙「ビルド」の取材に応じたマルコ博士はフェルスタッペンがチームを離れることを「懸念している」と発言したことについて「それは本当だが、すでに(懸念は)小さくなっている。マックスは忠誠心が強く、その後にレッドブルへの支持を公に表明した」とし「彼は任務に集中している。だから(チームを)変えることすら考えていないと思う。2026年もレッドブルでレースに出場すると確信している」と語った。

 フェルスタッペンとレッドブルの契約は27年までだが、契約解除条項があり、アストンマーティンやメルセデスが〝年俸1億ユーロ(約163億円)で引き抜き〟を画策しているとの報道については「それは読みました。しかしマックスにとって大した問題ではない。私たちと一緒にいることで、それほど悪くない収入を得ている。彼は勝ちたいだけなのです。だから最速のマシンを提供しなければならない。すぐに車をアップデートする予定です」という。

 5年連続のチャンピオンを狙うフェルスタッペンはここまで99ポイントの3位。マシンの改善について、マルコ博士は「計画通りに機能すると確信している。問題領域を特定し解決策に取り組んでいる」と自信を示していた。