〝モンスター〟に宣戦布告だ。ボクシングのWBO世界フェザー級王者ラファエル・エスピノサ(31=メキシコ)が4日(日本時間5日)、米ラスベガスで同級10位エドワルド・バスケス(米国)に7ラウンド(R)1分47秒TKO勝ちを収め、3度目の防衛に成功した。
メインイベントの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)対WBA同級1位ラモン・カルデナス(米国)の一戦を前に、セミでエスピノサの試合が行われた。
身長185センチのエスピノサは、序盤から長いリーチを生かした攻撃を展開し終始、対戦相手を圧倒。7Rにバスケスをコーナーに追い詰めてラッシュを仕掛けると、レフェリーが試合を止めた。
試合後にリング上で、エスピノサは「彼はタフな相手だとわかっていた。ものすごく力を発揮しないと勝てないとわかっていたし、ボディーを着実に当てていけば勝てるとも思っていた」と充実した表情を浮かべた。
これで戦績は27戦27勝無敗22KOとなった。今後に向けて「井上尚弥とやることが一つの目標。私はやるべき時にきっちりやる」と、将来的なモンスターとの防衛戦を希望した。












