俳優の西島秀俊(54)と台湾出身で女優のグイ・ルンメイ(41)が主演を務める映画「Dear Stranger(ディア・ストレンジャー)」が9月に公開されることが23日、分かった。
同作は、息子の誘拐事件をきっかけに、家族が崩壊していく様を描いたヒューマンサスペンス。2024年11月から12月末まで、全ての撮影がニューヨークで行われた。
西島とグイは今回初共演で夫婦役を演じる。西島は「全編ニューヨークロケ、セリフの9割が英語という新たな挑戦には緊張感もありましたが、共演のグイ・ルンメイさんの自然で真摯な演技と素晴らしいスタッフ・キャストの皆さんのおかげで、良い雰囲気の中で集中して作品に取り組めました」と回想。メガホンを取った真利子哲也監督とは念願の共演を果たしたが「当たり前のように続く日常が突然崩れゆく中、どうやって日常を、人生を取り戻していくのか。ブルックリンやクイーンズを背景に、真利子監督にしか描けない世界観を味わっていただければと思います」とアピールした。
一方、グイは真利子監督の過去作品を鑑賞した上で「心の奥深くにある、言葉では表現できない感情や痛みが、かすかに解放される。そんな印象を受けました」と感想を述べつつ「そんな監督の導きのもとで、圧倒的にプロフェッショナルでジェントルマンな西島さんとご一緒できたことは本当に光栄でした。今作は、俳優人生において忘れられない大切な一歩になりました」と語った。












