女優の黒谷友香や人気子役の永尾柚乃らが所属する芸能プロダクション「スペースクラフト・エージェンシー株式会社」が14日、新社長に丹下英樹氏が就任し、木下グループの一員になったことを発表した。

 今年3月に51周年を迎えた同社が、創業者で代表取締役社長を務めていた大西一興氏が退任し、顧問に就任。新社長に丹下氏が就任し、代表取締役副社長に濱野幸雄氏が就任することなった。

 大西氏は「本年3月で創立51周年を迎え、一区切りとなりスタッフ及び所属者の未来を考え時代の急激な変化に対応すべく後進に道を譲り、次の世代バトンタッチします」とコメント。丹下氏と濱野氏は連名で「皆様の日頃のご支援に心より感謝申し上げます。弊社は創業以来、数々の才能あるモデル・俳優・アーティストの発掘と育成に努めて参りました。そして、これまで築き上げてきた信頼と実績を礎に、今後もさらなる飛躍を目指して参ります」としている。

 丹下氏は亡くなった田村正和さんのマネジャーとして、数多くの作品にかかわった。その後、1988年に株式会社スペース・ワン(現スペースクラフト・エージェンシー株式会社)に入社し、2000年まで同社に在籍。2020年に復帰し、執行役員などを務めてきた。濱野氏は木下グループ内の「株式会社 俳色」を設立し、代表取締役を務めてきた。