フィギュアスケートの世界選手権初日(26日=日本時間27日、米ボストン)女子ショートプログラム(SP)で女子史上5人目、66年ぶりの4連覇を狙う坂本花織(24=シスメックス)は71・03点で5位と出遅れた。

 坂本は演技冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、3回転ルッツを着氷するも、後半の連続ジャンプでミス。得点を伸ばせなかったものの、74・58点で首位のアリサ・リュウ(米国)とは3・55点差にとどめた。坂本は「調子はすごく良かったのですが、調子が良くて準備が整っているほど緊張しがち。フリップに入る前に不安定な感じがした」と振り返り「自分の演技をすれば結果も付いてくると思う」と逆転Vへの意欲を語っていた。

 千葉百音(19=木下アカデミー)が自己ベストの73・44点で2位。樋口新葉(24=ノエビア)は72・10点で4位につけた。今大会は来年のミラノ・コルティナ五輪の出場枠がかかっており、各国上位2人の合計順位が13以下であれば3枠を確保できる。女子フリーは28日(同29日)に行われる。