格闘技イベント「RIZIN」の榊原信行CEO(61)が、〝バカサバイバー〟こと青木真也(41)に参戦ラブコールを送った。

 青木は23日に所属するシンガポールの格闘技イベント「ONEチャンピオンシップ」の日本大会に出場。〝悪魔仮面〟ことケンドー・カシンをセコンドにつけてエドゥアルド・フォラヤン(41=フィリピン)に1ラウンド(R)53秒、腕十字固めで一本勝ちした。するとその後、ONEからの〝離脱〟を示唆。本紙の取材にも6月以降はフリーとして活動したいとの意向を表明し「格闘技の窓口はタナカコウジになります。皆さまその辺、お願いします」となぜか皇治を窓口に指定した。

 去就が注目される青木だが、実はRIZINの〝旗揚げメンバー〟でもある。2015年12月29日の旗揚げ戦「SARABAの宴」のメインで桜庭和志と対戦し1RTKO勝ちしていた。そんな青木の〝再参戦〟に興味があるか問われた榊原CEOは「ありますね。(旗揚げから)1周回って、10年たって」と即答。さらに「格闘技の歴史をつむいでいく中で『青木真也』は世界を向こうに回した選手ではあるので。1回しっかり話をしたいです」と熱視線だ。

 さらに「単純にお金だけではないと思うんですよね。ちゃんとテーマがあって、彼がキャリアを終えていく上で、お互い実りのあることができて、みんなに届くことができるのであれば…。話してみたいなと思います」と交渉への思いを語る。青木が望んでいる〝死に場所〟を用意できるかと問われると「できると思います。でも、死ぬ気はないと思います。『食ってやろう』というのが青木真也なので。10年の貯金を引き出して『ザマアみろ』ってしゃがれ声で毒されそうで怖いです」と苦笑いした。