サッカー日本代表が25日、2026年北中米W杯アジア最終予選サウジアラビア戦(埼玉)で0―0の引き分けに終わった。1トップで先発出場したFW前田大然(27=セルティック)が、課題を口にした。

 森保ジャパンは20日にバーレーンを下し、8大会連続のW杯出場が決定。バーレーン戦で出番のなかった前田はこの日、前半19分に相手DFからプレスでボールを奪取しゴール前まで持ち込んだが、ペナルティーエリア手前でコントロールできず。なんとかシュートを放ったが、相手GKにキャッチされた。そして、後半28分にFW古橋亨梧(30=レンヌ)と交代し、チームは無得点で引き分けに終わった。

 試合後に「チームのために戦いたい思いでピッチに出て、勝てなかったので残念。前半チャンスで決めていれば、もっと大差で勝てた試合だと思う。相手も思っていたよりうまく引いてきたので、難しい試合だった」と唇をかんだ。

 前半19分の好機については「自分でつくったチャンスなので、ああいうのは大好物だったけど、ボールが思ったよりも滑らなかった。でも、僕のスタイル的にああいうのは増えてくるので、あれを何回決められるかだと思う」と振り返った。

 チーム目標としてW杯優勝を掲げる中、本戦出場を決めた直後の試合で厳しい結果となった。前田は「サウジは強いチームだし、そういうチームが自分たちをリスペクトしてこういう戦いをしてくるのは、日本もそれだけレベルアップしたということだと思う。でも、こういう試合で勝っていかないと、W杯はまだまだ厳しいかなという感じ」と語った。