元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が22日、関西テレビ「ドっとコネクト」に出演。石破茂首相が新人議員15人にそれぞれ10万円の商品券を渡していた問題についてコメントした。

 橋下氏は過去に政治家との会食で商品券ではないものの、「地域の特産品」など手土産をもらったことがあるとし「そういうのもやめろというんなら、線引くのが難しいんだったら全部やめるとか、そういうことをやめる永田町文化にしていく(ことが必要)。僕もちょっと参加してた当事者だからね、責任あるんだけど、そういう文化に持って行かないといけないと思いますよ」と主張した。

 金券を渡さないと若手から支持を得られないのか?と共演者から疑問の声が出たが、橋下氏は「今の永田町はこういうことで『この人について行く』『ついて行かない』が決まってくるんです。『あの人はくれへん』とか『食事出さない』とか。僕も大阪のとき、全然おごらなかったから、同じ仲間から週刊誌にバンバン言われましたよ。『橋下はケチだ』なんだ言われました」と経験談をもとに説明した。
 
 さらに橋下氏は「でもこれね、東京の政治ジャーナリストはこういう文化知ってるはずなんですよ」とズバリ。「いろんな東京の政治ジャーナリスト、『こういうこともあったんです』ってことを今言ってるんですけど、報じないわけです。今こうやって問題になってるんだったら、もっと前からチェックすればいいのに、東京の政治ジャーナリストは飲み食い文化とか贈答文化、『これが政治だ』というような政治ジャーナリスト…これ個人名言っていいですか?」とMCの石井亮次アナに確認した。

 困惑顔の石井アナは「え~と…Tさん?」とポツリ。橋下氏が「そうそう!」と答えると、「ほな、やめときましょう」と苦笑いを浮かべた。

 それでも橋下氏は「そういう政治ジャーナリストの感覚はもう変えなきゃいけない」と強く訴えてした。