韓国代表の洪明甫(ホン・ミョンボ)監督(56)によるドイツ1部バイエルン・ミュンヘン批判に、ドイツメディアも反応している。

 Bミュンヘンには、韓国代表DF金玟哉(キム・ミンジェ)が所属。3月のW杯アジア最終予選のメンバーに招集されていたが、アキレス腱を痛めているため、最終的には外れた。

 そんな中、韓国メディア「スポーツ京郷」によると、洪監督は「Bミュンヘンはケガ予防の観点から選手を保護していないため、結果的に私たちが重要な日程で重要な選手を欠いて試合に臨まなければならない」と金の起用法を批判した。

 金は今シーズン、アキレス腱痛を抱えながら、クラブでは主力としてプレー。バンサン・コンパニ監督らが、その状況下で適切な措置を取らなかったため、代表に招集できなかったという主張だ。

 この発言を受けて、ドイツメディア「ビルト」など複数の同国メディアは「バイエルンに対する厳しい非難」などと報道。ドイツ国内でも注目が集まった。同メディアによると、金は先月、先発除外を求めたが、受け入れられなかったこともあるという。

 洪監督は目に余る酷使と判断して、コメントせずにはいられなかったのだろう。また、今月の最終予選オマーン戦(20日)とヨルダン戦(25日)に勝てば、W杯出場が決まるだけに、守備の要を欠きたくなかったこともあり、恨み節を止められなかったとも言えそうだ。