【今日もひとりで謎喫茶「JELLY JELLY CAFE 渋谷本店」】お疲れさまです。友達とすごろくで遊んだ記憶はあってもゴールした記憶はない、東スポのぼっち記者です。特徴的な体験ができる喫茶店やお店を紹介する「今日もひとりで謎喫茶」。今回は若者世代を中心に人気を集めている渋谷のボードゲームカフェを取材しました。
今回訪問したのは「JELLY JELLY CAFE 渋谷本店」さん。東京を中心に全国14店舗を展開する、ボードゲームカフェの本店です。JR渋谷駅から徒歩7分の、無国籍通り沿いのお店にはボードゲームがぎっしり! 2011年にコワーキングスペースだった場所を店舗に改修して以来、少しずつラインアップを増やしてきたのだとか。現在はドイツやフランス、アメリカに日本といった、さまざまな地域で開発された商品が、1000種以上並んでいます。
特にドイツはボードゲーム作りが盛んで、ドイツ発の名作ボードゲームも数多く存在するといいます。ドイツ人と日本人は気質が似ている、なんて話もありますから、もしかすると日本でボードゲームがはやるのは必然だったのかもしれませんね。
何といってもうれしいのは、パック料金を払えば時間内でいくつボードゲームを遊んでも構わないという設定でしょう。追加料金を気にすることなく何個でもボードゲームを試遊できるというのは、とりあえず遊びながら慣れていきたい人に最適。曜日限定で「おひとりさまナイト」「相席ナイト」といった“シングル歓迎イベント”も行われていますが、基本的にはグループでの来店がオススメとのこと。ご家族やご友人、仲の良い同僚の方とふらっと訪問するというのもいいですね。ちなみに土日は大人数での利用が多く、あっという間に満席になってしまうことも。電話・ウェブで事前予約をした方が確実に遊べます。
ひとえにボードゲームといっても内容は多岐にわたります。5分で“瞬間決着”してしまうものもあれば、2~3時間をかけてじっくり楽しむタイトルも。思わず悩んでしまいそうですが、そこは人数やジャンル別にピッタリのボードゲームを紹介するパンフレットが用意されているのでご安心を。店員さんもその都度サポートしてくれますから、ノー勉強で入店しても何ら問題ありません。
せっかくなので渋谷本店の店長・望月康平さんにも、人気どころのボードゲームをリストアップしていただきました。資源を集めて島を開拓する骨太な内容の「カタン」は、お目当てにして来店する方がいるほどの知名度を誇るとのこと。
またウソを織り交ぜながら進行するすごろく「チャオチャオ」は、とあるバラエティー番組のコーナーの元ネタになったといいます。そして最近人気を集めているというゲームが「音速飯店」。「タン」「ハン」「メン」といった言葉を組み合わせて中華料理の名前を作るという、スピーディーでコミカルな内容がクセになると教えていただきました。
ほかにも魅力的なゲームを数多く紹介していただきましたが、1人で取材に来てしまったこともあり、ひとまずは望月さんと2人用のゲームで遊ぶことに。セレクトしていただいたドイツ生まれのゲーム「ガイスター」は、お化けのコマを交互に動かして敵陣奥のゴールを目指すという、将棋に心理戦要素を加えたような内容でした。その上勝利条件は複数あるので、相手のコマを取り過ぎても取らなくても負けるというシビアな展開が繰り広げられます。取材する側・される側という立場をお互いかなぐり捨てた真剣勝負の結果は、1勝1敗…! ヒリヒリとした攻防と、頭をフル回転させる快感を経験して、早くもボードゲームの魅力が分かってきました。
その後は何と当日来店されていたお客さんと相席ボードゲームをさせていただくことに! 古くからのご友人という男性2人組に交ぜていただき、即席トリオでゲームを楽しみました。手札を読み合う神経衰弱系カードゲーム「ナナ」では運良く勝利しましたが、その後のシンプルな質問から色と数字を当てるゲーム「タギロン」では、相席したお2人にビシッと数字を当てられてあっさり敗北。仲良しの2人を前に、私が的外れな推理を披露するという少し恥ずかしい瞬間こそありましたが、見ず知らずの人ともじっくり楽しめる、ボードゲームの“神髄”を感じました!
「JELLY JELLY CAFE 渋谷本店」は、日常を忘れてボードゲームに没頭できる、“ワクワクする謎喫茶”でした! 今回体験できなかったゲームの箱を開けるために、“ぼっち記者”も改めて友達を探そうと思います…。
【JELLY JELLY CAFE 渋谷本店】JR渋谷駅から徒歩7分の、世界中のボードゲームを楽しめるカフェ。1000を超えるボードゲームを楽しむことができる。ワンドリンク付きのパック料金は、平日デイタイム1800円、休日・ハイシーズンのデイタイムが2800円となっている。
詳しくは公式HPから。















