AKB48の岡部麟(27)と小田えりな(26)が17日、神奈川県横浜市のぴあアリーナMMで行われたコンサートで、卒業セレモニーを行った。

 ともに2014年4月に全国47都道府県の代表からなるチーム8に加入。岡部は茨城代表として、17年12月からはチームAと兼任し、キャプテンも務めるなど中心メンバーと活躍。小田はソロライブを開催するなど、定評ある歌唱力でグループを支えた。

 卒業セレモニーでは、まずは岡部が白いドレス姿で「流れ星に何を願えばいいのだろう」、小田が水色のドレス姿で、「長い光」をメンバーと披露。最後は2人そろって、チーム8時代のメンバーらと「一生の間に何人と出逢えるのだろう」を歌い、2人の目からは光るものがこぼれた。

 岡部は「私はチーム8としてAKB48に入って、この活動を通して自分に自信がついたし、自分のことを好きと思えるようになった」と自身の成長を実感。「この10年間、ファンの皆さんやここにいるメンバーみんなとの出会いが本当に宝物だなと思います。入った当初は本当に競わされてばかりで、みんなのことライバル視してたり、お互いきっとそう思ってたけど、10年間いろんな活動をしてみんなのいろんなところを知って、私もみんなのことを自分のことのように愛おしく思ったり、愛してるようになりました。そういう人間力を私はAKB48の活動の中で育ててもらったなと思っています」と感謝を伝えた。

 小田は「私はこの10年間で、本当にたくさんの感情をAKB48に学ばせていただきました。今日このコンサートで初めて、AKB48の大きいコンサートでセンターで歌うことができた。AKBの活動すごく楽しかったですし、こうやってたくさんの方に見送ってもらえる環境を作っていただけて、本当に感謝しています。本当にAKB48に入ってよかったなって、このステージに立って改めて思いました」と涙ながらに話した。

 なお、岡部は4月4日、小田は同23日にそれぞれ東京・秋葉原のAKB48劇場公演をもって、グループから卒業する。