「爆笑問題」の太田光(58)が13日、都内で行われた「『TBSドキュメンタリー映画祭2024』開祭宣言イベント」に出席した。

 映画祭のチェアマンを務める太田はスーツ姿で登場。「後ほど下着姿のコンパニオンが来ますので…」と、冒頭から自民党議員の懇親会に露出度の高いダンサーが招かれていた問題をイジり会場の笑いを誘った。

 太田は今回の映画祭について「毎年そうですけど見ごたえがあるというかね。見てて苦しくなるようなものもあれば、俺も頑張ろう、みたいな勇気づけられるものも多いです」と説明。加えてドキュメンタリーの魅力について聞かれると「何と言っても本当の、事実ですから。『VIVANT』とは違うんですよ」と同局の大作ドラマに触れながら事実の強さについて言及。「こっちは(制作費が)2ケタ違いますけど、それでいながら人の心を動かす、ここが魅力じゃないでしょうか」と持論を展開した。

 イベントの後半では、映画祭でも上演される作品「ダメな奴 ~ラッパー紅桜 刑務所からの再起~」に出演するラッパーの紅桜と、作品を手がけた嵯峨祥平監督も登場した。同作を既に鑑賞したという太田は、紅桜のラップについて「声の感じも演歌に近いんだよね。日本のラップって感じがしますよね」と本人を前に告白。

 加えて「自分のことをダメなやつって言ってるけど、そう言う割にはこの人を好きな人がこんなにいるんだ、って。この男にはよっぽど魅力があるんだろうなと思いましたね」と語り、紅桜の人間としての魅力が作品の核になっていることを分析した。

 イベントの最後には太田・紅桜の開催宣言とともに桜吹雪が舞う演出も披露された。太田は「前回よりも予算があったんでしょうね」と指摘し会場の笑いを誘っていた。

 映画祭は3月15日より全国6都市で順次開催される。