イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーに所属するノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランド(23)による、スペイン1部レアル・マドリードへの〝ラブコール〟は、今夏実現しない見通しだ。

 ハーランドに、コペンハーゲン(デンマーク)との欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦(6日)前の会見で「将来はRマドリード入りするのか?」との質問が飛んだ。

 そのとき「私はここで本当に幸せだ。監督、取締役、取締役会は素晴らしい人々の集まりで、幸せだと言わざるを得ない」とマンCでの満足感を表明する一方で「今これを言ったら、おそらく大きな見出しになるだろうが、未来がどうなるか誰にも分からない」と含みを持たせた。

 英紙「サン」など英国メディアはこぞって、この発言を大きく取り上げ、ハーランドがマンCに長くとどまるつもりはなく、近いうちのRマドリード入りするとの見方を示した。

 しかし、スペインメディア「OKディアリオ」は「ハーランドの言葉はRマドリードでは、あまり考慮されていない。いまのところ、この言葉を無視するだろう。彼らは慎重な姿勢を続けており、ハーランドを今夏の補強の選択肢から除外している」と指摘した。

 今夏はFWキリアン・エムバペ(パリ・サンジェルマン)の獲得と、加入が内定している17歳のブラジル人〝神童〟FWエンドリックに集中する事情もあるからだという。