俳優の小澤征悦(49)が6日、都内で行われた「Apple制作 ショートフィルム『ミッドナイト』プレス向けプレミア試写会」に出席した。

 本作は、手塚治虫さん最後の週刊少年漫画誌連載作品「ミッドナイト」を三池崇史監督の手により実写化。全編がiPhone 15 Proにより撮影されている。

 小澤は、右手にはめたぬいぐるみ「お兄ちゃん」からレーザーを出し主人公と戦う殺し屋という役どころだ。実際に「お兄ちゃん」とともに登壇すると、「紹介が遅れて申し訳ないんですけど『お兄ちゃん』です」と右手のぬいぐるみを紹介。自ら声を変え「わん! よろしくね~」と「お兄ちゃん」としてもあいさつし会場を沸かせた。
 
 実はこの「お兄ちゃん」は原作には存在しない。「台本には銃を持っているとしか書いていなかった。現場に行って監督から渡されまして、『これが銃なんだよ』と。さらに次の日、また監督が僕のところに来て『あれ、お兄ちゃんだから』って。僕はお兄ちゃんの言うことを聞いて行動をしている、っていう設定なんですね」と監督とのやり取りとともに役柄の設定を説明した。

 小澤の父で世界的指揮者として知られる小澤征爾さんが亡くなって以降初の公の場だったが、小澤さんについての言及はなかった。