女優の広末涼子(43)が、芸能事務所「フラーム」を退社し、独立したことを16日、発表した。昨年6月に人気シェフの鳥羽周作氏とのW不倫が報じられ、無期限謹慎処分となっていたが、近く芸能活動を再開させる見込みだ。不倫疑惑報道があった元AKB48・篠田麻里子(37)の最近の活躍にも〝触発〟され、芸能活動への思いを強くしたという。

 この日、広末は新たに立ち上げた個人事務所「R.H」の公式サイトを開設。「私、広末涼子は、芸能事務所フラームとの専属契約が2024年2月16日をもって終了し、同事務所を退所いたしましたことを、ここにお知らせいたします」と報告した。

 また「昨年の私事の問題では多くのご心配及びご迷惑をおかけしたことを改めて心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「今後も引き続き俳優業に邁進し、お芝居と真摯に向き合っていきたいと考えております」と、芸能活動に意欲を見せた。

 広末は昨年6月、週刊文春で鳥羽氏との不倫を報じられ、当時所属していたフラームが無期限謹慎処分に。翌7月には、夫のキャンドル・ジュン氏と離婚した。

「フラームの社長は元マネジャーで、広末さんのために事務所を立ち上げた人物。それなのに広末は週刊文春で社長に対する不満をぶちまけ、無期限謹慎処分にも納得してなかった。『仕事をしたい』という意向を示しても、処分がネックになってしまう。両者の溝が解消されることはなかった」(芸能プロ関係者)

 不倫騒動による無期限謹慎の影響で、主演映画の公開無期限延期やCM中止などに見舞われ、損害賠償は億単位に上る。

 騒動直後から広末自身は「仕事で返していく」という意思を持っていただけに、周囲には「無期限謹慎にならなければ…」ともらしていた。フラームと賠償金の責任の所在を含めた話し合いが難航した背景にも、社長が下した判断への不満があったという。

 もっとも公式に処分を発表した以上、フラームとしては、仕事を再開させるにあたって鳥羽氏と別れたのか、それとも再婚するのかなど、仕事先への説明が求められるのは当然だ。

「鳥羽さんとの関係は続いているようですが、事務所に対する不信感がぬぐえない広末さんはそうした説明を拒否。女優復帰へのめどが立たず、独立となった。責任を取る形で、違約金も支払ったそうだ」(テレビ局関係者)

 再起を目指す広末にとって心強いのが、元AKB48で女優の篠田だ。広末と同じくベストマザー賞を受賞するも、不倫騒動を起こし世間の関心を集めた。

 その篠田は現在、ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」(テレビ朝日系)で不倫妻役を好演。初回放送は、見逃し配信350万回再生とテレ朝歴代トップの数字をたたき出した。

「広末さんも篠田さんの例にならい、『NGなし』で新境地を開拓するつもりのようです。ともにシングルマザーとして子供を育てていかなければなりませんからね」(前出芸能プロ関係者)

 すでに広末の元には仕事のオファーが届いているという。華麗なる復活劇に期待したいところだ。