どの口が…。岸田文雄首相の〝お願い〟に批判が相次いでいる。
自民党派閥の裏金問題が一向に解決されないなか、岸田首相は14日の衆院予算委員会の集中審議で、裏金問題を棚に上げ「法令にのっとり適切に申告、納税を行うようお願いしたい」と呼びかけた。所得税の確定申告は今月16日に始まる。
これにはネット上で批判が殺到。「大半の国民はきちんと納税してる」「おまえらの裏金に課税すべき」「脱税と同じ行為だろ」などの声が寄せられ、「納税呼びかけ」が一時トレンド入りした。
俳優の松尾貴史も15日、自身のXを更新し「国民の神経を逆撫でし続けるのにどんな意図を持っているのかまったくもって理解不能」と断罪。
このほか、国会では二階俊博元幹事長が先月訂正した資金管理団体の政治資金収支報告書で、「書籍代」として3500万円を計上していたことが発覚。総購入冊数は2万7700冊で、自身の著書「ナンバー2の美学 二階俊博の本心」が5000冊で最も多かった。
やりたい放題の政治家、増税にあえぐ国民――。政治不信は広がるばかりだ。












