落語家の立川志らく(60)が14日、「X」(旧ツイッター)を更新。ピン芸人日本一決定戦「R―1グランプリ2024」の準決勝(11日)で審査員を務め、一部で炎上しているお見送り芸人しんいちにエールを送った。
2月11日に行われたピン芸人日本一決定戦「R―1グランプリ2024」の準決勝で芸人審査員を務めることが発表された7日、しんいちはXに「僕は!!! 審査員様だ!!!ワハハハハハ!!! R―1グランプリ最高」などと投稿した。
これに“ライバル”のZAZYが「今回出てない僕が言うのは100違うけど、こんな審査員の大役を“おいしい”としか思ってない芸人に頼まないで欲しいよ。やっぱり大会全体のモチベーションを保つために最低限、出場者が審査されて納得いく人を審査員にしてほしいな」と異議を唱えた。
さらにおいでやす小田も「ZAZYが正しい」「しんいち君が悪いというよりR1が悪い」などと投稿し、波紋が広がった。
この件について志らくは「まず、彼に文句を言うのは筋違い。彼が審査員になりたいといったわけではない」と指摘。
さらにZAZYの意見に理解を示した上で「でもああいう表現(彼のポストを見て)がお見送り芸人しんいちだし、まあ『私のような若輩者がこんな大役を仰せつかって本当に恐縮します。ことによると私より先輩の方々を審査する可能性もありますが、そこはR1グランプリのチャンピオンとして全身全霊をかけ、真摯に審査させていただきますので、宜しくお願いします』と言った方が日本人の美学からするとウケはいい」と、手本となるような反応をしないのがしんいちだという見解を示した。
さらに「一部問題になっているキャリア、後輩が先輩を審査する、はいけないことなのか。落語の世界でも人気者、力のある者がトリをつとめる事が多い。真打ち昇進を年功序列でやっていたから落語の世界の衰退につながった部分もある。先輩より後輩が先に真打ちに昇進したら、香盤は一生変わらない。つまり偉い順がひっくり返りそれは生涯変わらないのが落語の世界では一般的(立川流は違うが)」と落語界を例にあげて、今回の“炎上”を疑問視した。
続けて「大相撲だって強いものが上にあがる。昨日まで先輩の褌担ぎが番付が変わり立場が逆転するなんて話、ざらにある。お見送り芸人しんいちは堂々と審査すればいい。こいつに審査されたくなければ出場しなきゃいいし、芸人ならお見送り芸人しんいちに高得点をつけさせ優勝して、やがて自分の方がスターになって見返せばいい」と訴えた。
その一方で「ただお見送り芸人しんいちが審査員として存在意義を見出せるかは彼の責任。私も突然M1の審査員に選ばれ針のむしろだった。Twitterでも大炎上。でも5年の間に志らく枠という言葉まで生まれた」と審査員を受けることで担う重大な責任を指摘した上で「おい、お見送り芸人しんいち、頑張れよ。芸人仲間、視聴者を見返してやれ」としんいちにハッパをかけている。












