元K―1世界3階級制覇王者の武尊(32)が4日、GⅠ「第70回九州地区選手権競走」開催中のボートレース芦屋でトークショーを行った。

 武尊は1月28日の格闘技イベント「ONEチャンピオンシップ」有明大会で、ONEフライ級キックボクシング世界王者スーパーレック・キアトモー9(タイ)に判定負け。試合後、初の公の場となるだけに、ケガの状態や今後の動向に注目が集まっていた。

 そんな中、松葉づえ姿で登場。「治療にも毎日通っていて少しずつ良くなっている」と、試合で筋断裂を負った左大腿部の治療が順調であることを明かした。

 敗戦後には引退を示唆したものの、その後に自身のインスタグラムで現役続行に前向きなコメントを残していた。

 この日は進退について「試合後2日間くらいは『これだけやってダメなら…』とスッキリした気持ちだったけど、3日目、朝起きたらとてつもなく悔しくて。そういう気持ちが出てきたということは、まだ戦いたいんだろうなとは思っている。今は一日でも早く治るように治療している最中なので、ケガが治った時に改めて発表できたら」と語った。