ボクシングのスーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(30=大橋)が〝タイソン超え〟なるか。
都内のWOWOWで29日に行われた「井上尚弥出演! エキサイトマッチSP『井上尚弥vsタパレス』」(5日午後9時放送)の収録に出演。5月6日に東京ドームで元2階級制覇王者ルイス・ネリ(29=メキシコ)との対戦合意が海外で報道されたことへは、明言は避けつつも「最大のモチベーション」と臨戦態勢を見せた。その後の取材でも「ボクサーで東京ドームでメインを張るとなれば、そりゃモチベーションになる。あとは満員にできるかどうか」と意気込んだ。
井上の試合は平日開催ながら満員が続いており、2019年11月にさいたまスーパーアリーナで行われたノニト・ドネア(フィリピン)戦では自身最多の2万2000人を動員。5月6日は祝日のため「みんな来やすいじゃないですか」と、さらなる動員に自信を見せる。
東京ドームでのボクシング興行は1990年のマイク・タイソン vs ジェームス・ダグラス戦以来約34年ぶりで、その試合の5万1600人が同地のボクシング興行における最多入場者数。22年6月に行われたキックボクシングの那須川天心 vs 武尊戦は5万6399人を動員しており、井上の人気を考えればタイソン戦を上回ることも十分可能だ。
記者の問いかけに「なんか記事に〝タイソン超え〟とか書くんでしょ」と笑って答えたが、その言葉どおりになるのか期待が高まる。













