鋼のメンタルを手に入れろ! ボクシング元世界3階級制覇王者で「3150ファイト」のファウンダーを務める亀田興毅氏(37)が、亀田兄弟の三男でIBF世界フェザー級6位の和毅(32=TMK)に精神面の強化を求めている。
和毅は「3150FIGHT VOL.8」(3月31日、愛知・名古屋国際会議場イベントホール)で同級2位レラト・ドラミニ(29=南アフリカ)との再戦に向けて、昨年7月にトレーナーライセンスが復活した父・史郎氏の指導を受けている。
興毅氏は「自分が直接見ているわけではないが、父からは『気持ちも変わってきて、いい変化が見られている』と聞いている。彼の一番の課題はメンタル面。弱いわけではないが、もう一段階上にいくためには、それなりの鋼のメンタルが必要。現在は本気で改造に取り掛かっている」と現状を明かした。
また同氏は、和毅がスーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(30=大橋)との対戦を希望し、昨年10月のドラミニ戦で敗れた後に「井上チャンピオンの名前を出したことは申し訳なかった」と謝罪した一連の流れにも触れ、こう力説した。「今は井上選手がどうこうの前に、とにかく目の前の試合に勝ち、自分のやるべきことをやり切ること。結果を残せば、自然とそういう声も上がる。ビッグマッチは世の中の流れやムードで実現するもの」
和毅は次戦に向けて「負けたら引退」と進退をかけて臨むことを明言。勝って〝モンスター〟へほんの少しでも近づくことができるか。












