大相撲初場所(東京・両国国技館)で13勝を挙げて、大関昇進を確実にした関脇琴ノ若(26=佐渡ヶ嶽)について、父で元関脇琴ノ若の佐渡ヶ嶽親方(55)が注目される改名について見通しを語った。
かねて琴ノ若は大関昇進のタイミングで、祖父の元横綱琴桜のしこ名を継承する意向を示していた。しかし、父と同じ「琴ノ若」にも思い入れがあり、この日は「もう一度しっかりと師匠と話し合って、(伝達式)当日までに決断するつもりです」と説明。佐渡ヶ嶽親方も「先代師匠の名前をもらう資格は得ているので、あとはタイミング。いつでもいいと思うし、今から(琴ノ若と)話し合う」と明言は避けた。
優勝決定戦で横綱照ノ富士(伊勢ヶ浜)に敗れ、初優勝を逃した。佐渡ヶ嶽親方は「一番最初に本人が言ってきたのは、『琴ノ若』で優勝して大関になりたいと。その一つがクリアできなかったのは、相当悔しかったんじゃないのかな」と悩む息子の気持ちを代弁。その上で「もしかしたら、もう琴桜で行くかもしれないし、横綱になる時に変えるかもしれないし、(大関から)3場所で(琴桜に)変えるかもしれない」と複数の選択肢があることを示した。












