昨年1月に70歳で亡くなったミュージシャンの高橋幸宏さんが2018年に行ったライブ「YUKIHIRO TAKAHASHI LIVE 2018 SARAVAH SARAVAH!」の映像が19日、東京・新宿区の109シネマズプレミアムで公開された。
このライブは1978年にリリースされた高橋さんのソロデビューアルバム「Saravah」を完全再現した一夜限りの公演で、11人のミュージシャンとともに高橋さんのキャリア初期の名盤を蘇らせるものであった。昨年亡くなった盟友の坂本龍一さんのビデオコメントが流れたり、スペシャルゲストとして細野晴臣が登場するなどファンにとっては特別な一夜だった。
上映初日となるこの日は開演に先立ち、このライブに参加したミュージシャンでプロデューサーの佐橋佳幸、ミュージシャン・作編曲家のゴンドウトモヒコ、長年、高橋さんと行動を共にし、このライブ映像作品でも音響を手掛けたプロデューサーでありエンジニアの飯尾芳史氏が登壇し、トークショーを行った。
このライブに関するエピソードなどを語り合う中、佐橋は「ユキヒロさんが最後にライブに出演されたのが2019年5月の九州でのフェス。あの頃は大勢で打ち上げをやって。ユキヒロさんの周りには人が集まって来る。社交的なんだけどシャイな一面もあって」と在りし日の高橋さんを偲んだ。このライブ映像は今月28日まで同館で上映される。












