元AKB48で女優の篠田麻里子(37)が、20日スタートのテレビ朝日系ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」(土曜午後11時30分)にヒロインとして出演する。役どころは不倫する妻だが、篠田の出演は初回放送2日前の18日になってもテレ朝から発表されていない。そのワケとはいったい――。

 同作はマンガ「離婚しない男」が原作。父親の親権獲得率わずか1割に夫が奮闘するブラックコメディーだ。大手新聞社のエース記者にして妻に不倫される夫――〝サレ夫〟を主演の伊藤淳史が演じる。

 篠田は元アイドルの専業主婦役。小池徹平演じる大手芸能事務所のチーフマネジャーと不倫する「悪嫁(およめ)」だ。

 他に女優の水野美紀らの出演が明らかになっているが、主要キャストで唯一、篠田の出演が発表されていない。同作の公式サイトでもその表情は黒いシルエットで隠され、ティザー動画(予告動画)では顔に「悪嫁」のスタンプを張られている。

 篠田といえば実業家の夫と結婚後、2022年8月に別の男性との不倫疑惑を報じられた。篠田はインスタグラムで同年12月、これを否定し、昨年3月に離婚したことを報告した。

「離婚しない男――」で篠田の出演を発表しない理由は、本人の不倫疑惑報道が考慮されたわけではない。事情を知る関係者の話。

「篠田さんの不倫疑惑報道が出た後、『離婚しない男――』制作サイドは篠田さん側に出演オファーしています。篠田さんが出演を承諾したことに制作サイドは〝えっ、いいの!?〟とばかりに驚いたんです」

 篠田はそもそも不倫疑惑を完全否定している。不倫妻役のオファーは自身の不倫疑惑報道とは別物で、あくまで仕事として承諾したようだ。

 では、「離婚しない男――」制作サイドはなぜ、初回放送2日前になっても篠田の出演を発表しないのか。

 ヒントになるのが「別班」のワードでバズった昨年7月期のTBS系ドラマ「VIVANT」だ。嵐の二宮和也の出演はかねて報じられていたが、制作サイドは発表しなかった。7月16日放送の初回のラストシーンでサプライズ的に出演し、話題となった。

「『離婚しない男――』では、生々しい不倫描写があります。制作サイドは一気に話題になることを狙っています」(同)

〝VIVANT方式〟は奏功するか。