経済評論家・森永卓郎氏が29日、ニッポン放送のラジオ番組「垣花正あなたとハッピー!」に出演。日本テレビ系列である日本海テレビの幹部が、計約1118万円を着服していたことを批判した。

 日本海テレビは28日、経営戦略局長(53)が総額約1118万円を着服していたことを発表。その中にはチャリティー番組「24時間テレビ」への寄付金264万6020円が含まれていた。同社は27日付で局長を懲戒解雇した。

 番組パーソナリティーを務める垣花正アナは「チャリティー番組のお金を着服っていうのは、けっこう考えられないですね」と話した。

 森永氏は「10年にわたって着服していた人が局長になるっていう人事もいかがなものですけど。この局長、パクったお金で飲み歩いていて、スロットにも行っていた。別にスロット行ってもいいと思うんですけど、自分の金でやれ。これ善意のお金でスロットやっちゃダメでしょ」と批判した。

 元局長は社内への税務調査があることを知り、発覚を恐れて今月9日に会社側へ着服を申告。「なんでバレたか。自己申告してきたみたいなんですけど、よくあるんですよ。税務調査。第三者の目が入ると『バレるに違いない』って。よくある話」と指摘した。