俳優の黒沢年雄(79)が21日までにブログを更新し、両親の自殺を手助けしたとして自殺ほう助罪に問われている歌舞伎俳優・市川猿之助被告(47)について言及した。

 猿之助被告は20日、東京地裁で行われた初公判で起訴内容を認めた。検察は懲役3年を求刑。判決は11月17日に言い渡される。

 黒沢はブログに「犯罪者には、絶対更生せずに犯罪を繰り返す人間と、やむに止まれず起こしてしまった犯罪がある。今回の歌舞伎役者の問題は、精神的に境地に追いこまれた結果の出来事だ…何故なら、芸能人は有名人であるために影響力が強い…だからこそ炙りやすい…ある意味虐めだ!」と記し、猿之助被告に同情した。

 続けて「それに追い込んだ週刊誌…ある意味殺人に加担した当事者と言えない事もない」と、猿之助被告のパワハラやセクハラを報じた週刊誌を批判。そのうえで「今回の裁判官の判断は温情ある、気分の悪くない結果だと思います…彼は再犯の可能性はなく、次回の裁判では執行猶予がつく事を願うし…そうなったら今後の人生は、ひたすらに国民を感動させる俳優に精進して頂きたい!」と記した。

 さらに「裁判官には温情ある結果が出る事を願う」としたうえで、「雑誌者の方には、弱い者虐めをせず、本当の極悪人を炙り出して社会に貢献して頂きたい!」と思いをつづった。