フリーアナウンサーの徳光和夫が21日、ニッポン放送のラジオ番組「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」で、日本シリーズ進出を決めた阪神について言及した。

 徳光は今週、ある新番組の収録を行ったという。「BSフジで『スポーツレジェンド』っていう番組がですね、多分始まると思うんですけど。(中略)いろいろ球界のレジェンドにお話をうかがうという、そういう番組」

 その1回目のゲストが〝ミスタータイガース〟と言われた、元阪神の掛布雅之氏だったという。

「ぜひタイガースの強さみたいなものをうかがってみようと思ったんですけど。もうほんのちょっとでいいなと思ったんですけどね、よくしゃべるんですよ」

 掛布氏は、阪神が強い要因の一つが四球が多いことと指摘したという。これは岡田彰布監督が球団にかけ合い、年俸を決める査定で四球の評価を高く設定したためと言われる。

 さらに徳光は、掛布氏が「スカウトが優秀だって言ってましたね」と明かした。「村上投手であるとか桐敷投手とか島本投手とか、そういった投手を今年、見事に完成させたっていう。それもありますし、何といっても最高にクレバーな投手と思うのが、抑えの岩崎投手ですね」

 攻撃面では「掛布さんがずっとコーチをしていた時代から手塩にかけていた大山選手が実にいい働き。とにかく阪神の4番打者っていうのは、ここぞっていう時に答えを出す」と話した。

 揺るぎない4番打者という中心選手が1人出てくると、「チームは絶対強くなる」と掛布氏は言っていたそうで、「だからもう、『徳光さん、悪いけどしばらくは阪神の天下が続きますよ』みたいなこと言われたんでね。じゃあ話、変えましょうって」と苦笑していた。