「演歌第7世代」の辰巳ゆうと(25)、二見颯一(24)、新浜レオン(27)、彩青(21)、青山新(23)の5人が15日、千葉・八千代市市民会館で「我ら演歌第7世代! スペシャルコンサート」を開催した。演歌第7世代としての活動も3年目に突入する。本人たちが待望する5人でのオリジナル楽曲制作が水面下で進行しているという。「モーニング娘。」などを手掛ける「つんく♂」がプロデュースするというのだ。
2021年に始まった演歌第7世代としてのコンサートも7回目を迎えた。5人は「星くずセレナーデ」(辰巳)、「罪の恋」(二見)、「捕まえて、今夜。」(新浜)、「女のはじまり」(青山)、「望郷竜飛崎」(彩青)と新曲を熱唱した。
アコースティックコーナーでは、それぞれ自分が生まれた年の大ヒット曲に挑戦。2000年生まれの青山は氷川きよしの「箱根八里の半次郎」を歌唱。「氷川さんは同じ水森門下生の兄弟子に当たるので、選ばせてもらいました。アコースティックで歌うので、カラオケとは違った表現ができたかなと思ってます」と話した。さらに全員で「夏の終わりのハーモニー」や「YOUNG MAN」など全28曲を披露し、約1200人のファンを魅了した。
長男格の辰巳は「初めはどうなるかと思いましたが、今では目を合わせるだけで、何を話したいのかがなんとなく分かるようになってきたし、困ったときも助けてくれたりと、いい仲間です」と、息はピッタリ。彩青は「この第7世代のステージは、『この人がこの曲を歌うとこんな感じになるんだ』と勉強になるので、本当にありがたいステージです」と笑みを浮かべた。
演歌第7世代5人でステージに立つとなれば、どうしても欲しくなるのが、5人全員で歌えるオリジナル楽曲だ。新浜は「5人はそれぞれレコード会社も違うので、なかなか難しいのでしょうが、オリジナルの1曲があれば、より盛り上がるので欲しいですよね」。
5人が心配していた障壁もクリアになり、水面下ではかなり進行しているというから驚きだ。「実は、つんく♂さんが5人のオリジナル楽曲のプロデュースに乗り気なんです。演歌第7世代や、彼らに熱狂するファンのエネルギーにも興味を示し、楽曲を全面的にプロデュースしてオリジナル楽曲を作るという話が進んでいる」(音楽関係者)
完成したらまずはSNSでの配信を検討しているとのことで「来年1月の5人の初ステージには間に合う予定で進んでいる」(同)。オリジナル楽曲ができれば、5人の活動がこれまで以上にパワーアップしていくことは間違いない。
二見は「来年以降は主要都市だけでなく、いろいろなところでコンサートをしたいし、その土地のご当地ソングなども歌っていきたいですね。それにラジオやテレビでも、5人で出演する機会も増やせれば」と期待に胸をふくらませている。演歌第7世代の活動はこれまで以上に熱いものになるはずだ。













