タレントの松尾貴史が30日、TBSラジオの「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」にゲスト出演し、ジャニーズ事務所の創業者・故ジャニー喜多川氏による性加害問題について言及した。
ジャニーズは今月7日、社長に就任した東山紀之、藤島ジュリー景子前社長、ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦が記者会見を行った。その時は会社名を変えない方針を明らかにしたが、松尾は「ジャニーズ事務所の名前は変えませんっていうと、僕らも長年親しんできた名前ですし、変わるとなるとさびしいとかね。離れて見るとそう思うけど、ただ被害に遭った人たちの感情からすると、加害者の名前が付いた会社がずっと隆盛を誇り続けてるのかっていうような感覚もあるでしょう」。
さらに「現場で働いているタレントさんがチャンスを奪われるのはかわいそうだから、契約は続けてあげてほしいっていうファンの気持ちももちろん分かるし。活躍する場面、見たいしね」と続けた。
ただ性加害という重大な犯罪行為だけに、中途半端な改善策では済みそうもない。ジャニーズ側も会社名を変える方針に転換し、10月2日に行う会見で新しい社名を発表するとしている。
松尾は「起きてしまったっていうことの質を考えると、それではうまくいかないんですよ、っていうことをホントに切実に知らされるってことなんでしょう」と指摘。
さらに「一蓮托生って言葉は乱暴すぎるけど、でもやっぱり…放送局も含めてですよ、覆い隠そうとしてきた部分もあるわけですから。そこはちょっと冷酷にいろんな判断をしなきゃいけないっていう状況になってるのかなっていう気がしますよね」。
続けて「だからもうホントに生半可なことでは済まないんだろうなっていうところまで、社会の認識が進んでるんじゃないか」と話した。












