お笑いタレントのケンドーコバヤシが19日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」に出演。品川庄司・品川祐が吉本内で〝苦しい立場〟になった一端を見たと語った。
番組では「壁に耳あり障子に目あり」「いつ誰が何を聞いてるか分からない」という話題に。
ケンコバは「そういえば、『(壁に)耳あり』で気をつけなあかんでってことで。僕も長年の謎解けたやつがありました」と話し始めた。
共演の千原ジュニアが興味を示すと、ケンコバは「品川と鍋行ったんですよ、昔。で、吉本でやる大きいイベントがあって。品川が結構酔っ払って『そこの協賛企業の人が偉そうやった』みたいな、悪酔いしだして」と回想した。
品川は「なんだよ! こっちはしっかり挨拶してんだからよ!」などと大荒れだったそうで、ケンコバは「やめとけ、品川」とたしなめたが、そんななか隣の席に座っていた人物が突然立ち上がり「すみません、そこの会社の者です」と名乗ったという。
ケンコバは「ああいう積み重ねで、品川は結構苦しい立場に…。その積み重ねやろうなって思って」とニヤリ。
ジュニアも「そういう数がね」と苦笑いで、ケンコバは「数が。『耳あり』みたいなのを意識してないから」と悔やんでいた。