お笑いコンビ「宮川大助・花子」の宮川大助(73)・宮川花子(69)と2人の長女でお笑いコンビ「さゆみ・ひかり」の宮川さゆみ(45)が21日、奈良県・西和警察署で「奈良県西和警察署 一日警察署長委嘱式と出発式」に参加し、スピーチ。その後、大助とさゆみが町に繰り出し道行く人々に交通安全を呼びかけた。

 今回、委嘱されたきっかけは、さゆみの友人が西和警察署に勤務しており、宮川家に直接依頼に来たからだという。

 多発性骨髄腫と闘い、リハビリ中の花子は「3か月前くらいに『行けますか?』って来て、『体の調子見て』とか言ってたんですけど、来られて良かった」と語った。大助は前日に右目の白内障の手術を受け、体調不良の中、この日の式に参加した。

 出発式では花子が大阪府警の交通巡視員を勤めていた頃に覚えた〝横断歩道の歌〟を50年ぶりに披露。その後「私は駐車違反の取り締まりのスペシャリストでございます。やりすぎて覆面パトカー、レッカーで運びました」と明かして、周囲を笑わせた。

 続けて「交通安全あたりまえのことや。あたりまえをあたりまえにできる奈良にしていただきたい」と警察官を叱咤し、奈良の町にパトロールに向かう警察車両を敬礼で見送った。

 式の後に今日の体調を聞かれた花子は「結構元気なんですけど、このあいだ風呂場でこけてしんどいだけ」と笑顔だった。