ジャニー喜多川元社長の性加害を告発した元ジャニーズJr.で歌手のカウアン・オカモト(27)が18日、大阪・豊中市の176BOXで行われた格闘家支援イベント「マネーファイト」に出場し、自身が作詞・作曲した「MayDay」とミット打ちとスパーリングを披露した。

 同大会は「AMP」代表のアンディ南野が、格闘家を夢見る若者や、ドロップアウトから再チャレンジを図る人を支援する目的で開催した。

 大会趣旨に賛同して参戦したカウアンは、薄いピンク色のTシャツにサングラス姿で会場に入場し、まずリングの外周を歌いながら1周し、リングに上がった。

 披露したのは、自身が作詞・作曲したオリジナル曲『MayDay』。「世界に電波を飛ばしてメッセージを伝えるというテーマと差別をやめて進化を図ろうとか、汚れた金じゃなくて、まっとうに稼いで親孝行したい」との気持ちを込めているという。

 リング上で歌声を披露しただけではなかった。おもむろに服を脱ぐとグローブを身に着け、見事なミット打ちとスパーリングを披露し、観衆を驚かせた。

豪快なミドルキックを放ったカウアン(左)
豪快なミドルキックを放ったカウアン(左)

 実は小学4年生から柔道、高校からカポエイラを習い、キックボクシングジムにも3年ほど通っており、現在もジムで鍛え上げている。華麗な動きと力強いキック&パンチに目の肥えた格闘技ファンも拍手を送った。

 スパーリングを終えたカウアンはマイクを握って、ジャニーズ性加害問題について、リング上で発言した。

「僕のこと、ジャニーズのこと、ニュースになってるじゃないですか、事務所につぶれてほしいといった気持ちはなくて、みんな良い方向を向いて、やったことを認めて、成長できたらいいなと思ってます」と自身の心境を語った。