ZOZO創業者でスタートトゥディ代表取締役の前澤友作氏(47)のドキュメンタリー映画「僕が宇宙に行った理由」が、12月29日に全国公開されることが12日、発表された。
全国公開発表の本日9月12日は「宇宙の日」。「夢の先に見たものは―。」のキャッチコピーが表現するように、前澤氏が見つめる先にそびえ、立つソユーズ(ロケット)が印象的なティザービジュアルも解禁された。
本作は、前澤氏が過酷な検査やトレーニングを経て宇宙に飛び立つまでの道のりや、国際宇宙ステーション(ISS)での12日間の滞在、そして地球へ帰還した後まで密着したドキュメンタリー映画。日本の民間人として初となる宇宙旅行に密着し、宇宙にまつわるバックステージを鮮明に詳細に描いた初めての作品となる。
少年時代にハレー彗星を見たことで宇宙に興味を抱き、「どうしても、宇宙に行きたかった」と語る前澤が、民間人として宇宙に行くことができることを知り、人知れず宇宙旅行にむけてプロジェクトを始動したのが2015年。そこからカメラを回し始め、2021年にソユーズ(ロケット)が打ち上げられるまでに要した期間は約7年。宇宙に魅了され、夢に向かって挑戦し続ける1人の男の姿と、迫力のある音や映像の打ち上げシーン、そしてISS滞在中の貴重な宇宙での映像が1つの物語として収められている。
監督は、前澤氏とともに宇宙に向かった平野陽三氏。ロシアでの訓練生活や、宇宙での前澤の本音に迫った、臨場感あふれる映像を届ける。
平野監督は「前澤さんの宇宙旅行に同行してから約2年が経ちました。この体験を映像作品として残すことがある種の責任のように感じていたので、本作が公開となることを大変うれしく思っています」と歓喜。
「近い将来、多くの人が普通に宇宙旅行をする日が訪れます。宇宙への行き方とは? 宇宙に行くとはどういうことなのか? そして映画のタイトルにもあるように、会社を退任してまで、なぜ彼は宇宙へ行ったのか? 大人になっても少年のような好奇心を忘れず、たくさんの人々に支えられながら夢を掴むその姿を、無限の可能性を持つ子ども達に、そしてかつて夢を描いたすべての大人の皆様に見ていただきたいと思います。単なる宇宙の記録映像としてだけでなく、夢を叶える強い信念、挑戦し続ける意味、それを支える仲間の大切さなど、そのヒントをこの作品の中に見つけていただけたら幸いです」とコメントしている。
宇宙の日とは、国際宇宙年である1992年、日本の科学技術庁(現・文部科学省)と宇宙科学研究所(現・宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所)が制定した記念日。毛利衛氏が日本人として初めて、アメリカのスペースシャトル「エンデバー」に搭乗して宇宙に飛び立った日である「9月12日」に定められた。












