アイドルグループ「スチームガールズ」の山宮れな(24)が10日、東京・秋葉原のP.A.R.M.Sで卒業ライブを行った。
ライブのセットリストは歌詞重視で選曲。候補生時代の曲でスタート。ラストはスチガと仮面女子による「STORY」で落ちサビを担当した。客席ではファンが宙に舞う〝人間神輿〟、ボート航海を実施。コロナ禍では握手やハイタッチもできなかったが、約4年ぶりとなる客席に飛び込むダイブを敢行。山宮は「久々に肌を感じました」と笑った。
ライブを終えた山宮は「本日は来てくれた皆さん、本当にありがとうございます。こんなに来てくれるとは思っていなかったのでうれしかった」と感謝の言葉を口にした。もともとAKB48などのアイドルオタクだったが、仮面女子のステージを見て事務所入りを決意した。「アイドルでやりたいってことを、この事務所がかなえてくれた。本当に充実した7年半でした」と振り返った。
アイドル活動について「幸せなこともいっぱいあったし。つらいこともたくさんあった。でも、皆さんと出会えて幸せでした」と語る山宮。一番つらいのは「昇格に時間がかかったこと」だという。2016年12月にステージデビュー。約5年の研究生・候補生生活をへて22年4月25日、仮面女子・スチームガールズに加入。今年2月から新体制「スチームガールズ」のメンバーとして活動した。
「昇格できなかったのは、私に足りない部分がいっぱいあったと思う。たくさん成長できたので、それもいい人生でした」とコメント。楽しかったことを問われると、この日の卒業式と20年5月に舞浜アンフィシアターで開催したワンマンライブを挙げた。「私は候補生としてオープニングアクトを務めたのですが、円のステージに立ち、たくさんのお客さんが私の担当カラーのサイリュームを振って、コールが大きくて『本当にアイドルしてるんだ』って感じられて本当にうれしかった」と充実の表情を見せた。
スチガは30日に行われるメンバー・橋本友梨英の卒業式をもって活動休止になる。ラストスパートをかけるメンバーについての聞かれると「私はMC担当だったので、トークが心配です」とジョーク交じりに返した。
なお、今後の予定は「何をするか全く決まっていない」としているが、インタビューでは「サンリオピューロランドのシナモンの着ぐるみの中に入りたい」とささやかな野望を口にした。













