日曜劇場「VIVANT」(TBS系)の第9話が10日、放送。役所広司演じるノゴーン・ベキの壮絶な過去が明らかになった。

 堺雅人演じる乃木憂助の父は、テロ組織「テント」のリーダーのノゴーン・ベキ(役所)だった。第8話では、DNA検査の結果、ベキと憂助が親子であることが判明した。

 第9話で、憂助はベキら対し「僕は皆さんの積年の歩みを知りません」と言い、「これから本当の家族となり、お2人(=ベキとノコル)を支えていくために、テントのこれまでの歴史について教えていただけないでしょうか?」と提案。ベキは「いいだろう」と応じ、生まれ故郷などについて話し始めた。

 ベキは、かつて日本の警察に入り「公安部」に所属。諜報員としてバルカにやって来ると、表の顔としては農業使節団として、荒地を畑にするという農業指導を行っていたという。

 だが諜報員であることがバレてしまい、武装集団に襲われてしまう。ベキは公安の仲間に連絡して、救助を要請。ヘリコプターが現地へ迎えに来たと思いきや、あと少しのところで引き返し、救助してもらえなかった。

 ヘリが引き返した理由について、ベキは「見捨てられたんだ…」とポツリ。「後で知ったんだが、指揮官の命令で、引き返すよう指示があったそうだ」と話した。

 ネット上には、ベキの壮絶な過去について明かされ「衝撃」「かわいそう」「指揮官って誰?」といったコメントが投稿されている。