レスリングの世界選手権(16日開幕、セルビア)に出場する男子フリー97キロ級代表の石黒峻士(26=新日本プロレス)が、〝新日パワー〟で大舞台に挑む。

 男子フリー代表は8日、公開合宿を実施。3位以内に入ればパリ五輪代表に内定する世界選手権へ、石黒は「1試合目から全力を出し切って、自分が満足いくようなレスリングをしたい」と意気込んだ。

 在籍するレスリングチーム「TEAM NEW JAPAN」の永田裕志監督(55)からも、今大会に向けて「全力を出してこい。パリを狙って行くぞ」と力強い言葉をもらったという。

 過去に同じチームに在籍し、21年アジア選手権フリー125キロで優勝した実績を持つボルチン・オレッグ(30)とも練習を行っている。「オレッグ選手と週1~2ぐらいのペースで練習できた。最初はボコボコにされていたけど、今では普通に戦えるようになってきている」とひと回りサイズが大きいプロレスラーとも、対等に渡り合っているようだ。

 夢のパリ五輪へ、強力な援軍とともにまずは最初の関門に挑む。