故ジャニー喜多川氏による性加害問題に揺れるジャニーズ事務所が7日、初となる記者会見を都内で行い、社長の藤島ジュリー景子氏が辞任。5日付で新社長に就任した東山紀之が今後の経営方針について説明を行った。

 ジュリー氏とともに引責辞任を発表した白波瀬副社長の後任についてはこの日は発表せず。10月1日の新体制発表に説明を行うとした。

 記者からは、事務所の経営を支えたジュリー氏の母・メリー喜多川氏についての質問も飛んだ。

 これにジュリー氏は「母であると同時に、副社長として会社を支えて。ジャニーがプロデュースしたタレントを経営の面で支えて来たと思います。あの2人で一心同体となって運営してきた長い歴史の中で、ジャニーのことをメリーが守りすぎたこと。それが今回、調査報告によって私も知らなったことを知ることになり、私も先ほど申していたのと同じ通りショックを受けて。情けない話ですがそういう会話をしてこなかった。本当に本当に情けない話です」とうつむく。

 新社長の東山は「(メリー氏が)守るべきは子供たち、タレントだったという思いがあります。あの時期にちゃんとしていたら被害も広がらなかった。僕自身、何もしなかったのは事実。物申す勇気があったならと思うとやりきれない」と説明した。