〝老害〟は意地を見せられるか。〝バカサバイバー〟こと青木真也(40)が、格闘技イベント「ONE FIGHT NIGHT15」(10月7日、タイ・ルンピニースタジアム)で〝軽量級寝技世界一〟マイキー・ムスメシ(27=米国)と対戦することが決まった。
ムスメシは「ムンジアル」と呼ばれる世界柔術選手権で4連覇を達成するなど、グラップリングでは軽量級で世界最強と言われる。ONEには2022年4月の今成正和戦から参戦し、グラップリング戦で5連勝。ONEの「フライ級サブミッション・グラップリング世界王座」も保持している。
この絶対王者と「無差別級サブミッショングラップリング」で対戦することになった青木は緊急取材に応じ「今回は厳しい一戦になるな」と声をしゃがれさせる。そしてこの試合を組んだ主催者側の〝思惑〟について「当代きっての若手グラップラーが40歳のオジサンを切って落とす。そしてその価値を上げる…っていう意図があるのは分かってるよ」とメガネを光らせつつ分析。
それを踏まえて「でも、俺は奥田じゃない! ONEのダウサコンになってみんなを困らせてやるよ!」と、あまりにも分かりにくい例えで主催者の期待を裏切る結末をもたらすことを誓い自転車で走り去った。
青木は昨年5月にも、当時19歳だったケイド・ルオトロとグラップリング戦で対戦。今回と同じような状況で若手グラップラーを相手に10分間決めさせずに判定負けして、ONEの首脳陣とケイドをうんざり&ゲンナリさせた過去がある。今年もその再現となってしまうのか、それとも――。












