【人気モデル・岡田紗佳のもう一度見たい麻雀Mリーグ】Mトーナメント FINAL 2回戦 東2局0本場=二階堂瑠美(風)、石立岳大(盟)、坂本大志(高)、渋川難波(サ)

 KADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳です。Mリーグ22―23シーズン終了後に始まったMトーナメントもいよいよファイナルを迎えました。2回戦勝負で優勝したのは、チームメートの渋川選手です! 1回戦でトップを取り優位な立場になった後も攻めの手を緩めずにMリーガー、団体推薦選手52選手の頂点に立ちました。

 2回戦の東1局では1回戦トップのアドバンテージを守りにいくために、ヤミテンにしてもおかしくないところ、中と6萬のシャンポン待ちでリーチし、中をツモって満貫のアガリとしました。迎えた東2局、序盤から役牌の西、オタ風の南、役牌の白とポンしてテンパイします。手の内にあるのは索子66788で、最低でも役役ホンイツの満貫は確定しています。

テンパイで何を切る?
テンパイで何を切る?

 すでに9索が2枚場に切られているため、枚数差を考えて多くの人が58索待ちに取りそうです。ちょっと受け思考にはなりますが、9索は親の現物のため69索に取る人もいるでしょう。ところが渋川選手は6索、8索のシャンポン待ちに受けたのです。

シャンポンを選択
シャンポンを選択

 これだとトイトイも付くため跳満となります。とはいえ東1局で満貫をアガっているためここは満貫でも十分な加点になるので、待ちの多い方にする人が多そうです。あえてシャンポンにしたのは親の石立選手が1巡目に、瑠美選手も3巡目に9索を切っており、8索は山に残っていそうと考えたのです。

 そして何よりここぞという時は絶対に決めるぞという決意のようなものが感じられました。あまりイメージにはないかもしれませんが渋川選手はハードパンチャータイプで、高打点を積極的に狙っていきます。ここをチャンスとみて、重いパンチを振ったのです。狙い通り8索をツモって跳満とし、さらに大きく点差を広げました。オーラスで瑠美選手に跳満ツモ条件を押し付けることができたのも、ここでの大きな加点があったからです。

 Mリーグ23―24シーズンは9月18日に開幕します。この優勝でチームにいい風を呼び込んでくれたらいいなと思います。

優勝直後はWピース
優勝直後はWピース