実力派女性ボーカリストの高樹リオ、森下玲可、ZOOCOが、10月11日に東京・渋谷クラブクワトロで、「WA‐ROCK Festival~Discover Japanese Standard Songs~」を開催する。素晴らしき日本のロックを再発見カバーナイトだ。

 森下は「3月に開催された日本のロックカバーイベントで、プロデューサーのジタン吉永さんに集められた3人。初めはまさかこのジャンルの違う3人が、一緒にやるとは思ってもみなかったです。それぞれ背景が違いすぎる3人で、外国のカバーをやり倒したところで、魅力的なイベントになるわけないと、3人で考えあぐねた結果、日本語のロックイベントにしよう、となりました」と語る。

 3月のイベントは大成功だったので、今回の
企画に発展した。高樹は「皆さまが喜んでくださったので、今度は自分たちで、大々的に行おうとなりました。やはり、日本人として、日本の音楽も聴いて育っているので、それを掘り下げようと。ゆくゆくは、全国ツアー出来るような、大きなイベントになるといいな、と思い、奔走しています」と話す。

 高樹が1980、90年代のロックンロール・ポップロック、森下が80年代ヘビーメタル、ZOOCOが70年代ロックをやる。ZOOCOは「自然と担当が分かれた3人。面白く、ファッションも、スタイルも、全く被らない個性のぶつかり合いを楽しんでください」とアピールした。

 演奏メンバーも強者揃いだ。「ベーシストは聖飢魔Ⅱの石川俊介さん。私が『この人しかいない!』と誘いました。44マグナムのライブを3人で見に行ったことから、ドラムは宮脇JOE知史さん」(ZOOCO)。「TWINZER加入時から交友ある ギタリストK-A-Zさん(SADS等で活躍)。私とお仕事を一緒にしていたキーボードの今井隼さん(ZIGGY等で活躍)」(高樹)。

 高樹は元ZIGGYのギタリスト松尾宗仁とのユニット「TRYBECCA(トライベッカ)」でデビュー。「ロッカフランケンシュタイン」で活動。森下はEARTHSHAKERのボーカリスト西田昌史の従兄弟で、カメリアダイアモンドのCMソングなどでヒット。ZOOCOは、アシッドジャズバンド「Escalators」でイギリスで先行デビューした。