南国でも人気は絶大だ。カーリング女子で北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレ(LS)が14日、北海道・北見市で会見を行った。スキップ・藤沢五月(32)は「自分たちが勝ちたい大会、ピーキングに合わせたい大会を考えながらしっかり準備して、結果を求めながらやっていきたい」と新シーズンの抱負を述べた。
昨季は5月まで試合が続いたことから、チームでの氷上練習は8月から行う予定。オフの間は個々でトレーニングや心身の休養に充てた一方で、6月24日には沖縄・南風原町でカーリング教室を行った。本橋麻里代表理事(37)が「実現するために何をすべきか、そこもロコっぽく、目標に向かってアタックしていく感じでやってみた」と明かすように、多くの関係者が備品集めなどに尽力し、実現にこぎつけたという。
カーリング教室には県内外から約60人が参加した。サード・吉田知那美(31)は「大盛り上がりでした!『沖縄でカーリング?』と、いろいろな方に興味を持っていただけたのがうれしかった」と満面の笑み。会場となったエナジックスポーツワールドサザンヒルの渋谷庄一郎総支配人も「(吉田)知那美選手がインスタグラムに載せてくれたのもあって、結構全国から問い合わせがあった。数的には何百という単位だった」と反響の大きさを語った。
沖縄などの西日本地域において、カーリングは競技としてまだまだ、なじみが薄い。それでも藤沢は「沖縄でできたのは大きな一歩。もっともっと日本全体のカーリングを盛り上げたい」ときっぱり。さらなる普及に向けて、今季も元気いっぱいに魅力を発信していく。












