どうなる「トム様」来日――。約16万人が加入する全米映画俳優組合が待遇改善問題などでストライキ実施を決め、映画やテレビの撮影はもとより、映画祭や新作イベントへの影響も懸念される。日本では映画「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」のジャパンプレミアが17日に予定されており、主演のトム・クルーズらが来日できるのかネット上では心配する声も上がっている。
同組合はパラマウントやワーナーなど大手映画会社やネットフリックスやアマゾンといった配信大手などが加わる製作者団体と交渉を続けてきたが、決裂。スト決行を13日に発表した。14日から実施する。待遇問題では全米脚本家組合が5月にスト入りしており、両団体が同時にストを行うのは63年ぶりという。米最大労組AFL―CIOはツイッターで「歴史的瞬間だ」と発信した。
俳優組合のツイッターでは「テレビ・劇場・配信」に関するストとされており、撮影への参加を拒むとみられる。一方、欧米メディアでは、ベネチア国際映画祭やトロント国際映画祭など今後行われるイベントでのプロモーション活動への影響を懸念する記事も。アイルランドで開催中の国際映画祭では、米俳優マシュー・モディーンのトークイベントが中止されたと報じられた。
そこで日本のファンが心配するのがクルーズの来日。人気シリーズ「ミッション:インポッシブル」最新作の21日公開に先立ち、ジャパンプレミアに登場予定となっている。同作は世界各地でプレミア上映が続けられ、日本はツアーの最後となる。SNSでは「来日するのかな」「どうなるんや…」と通算25回目といわれる日本来訪を楽しみにしているファンの投稿が見られる。
ただ、エンタメ誌「バラエティ」電子版は、ディズニー映画「ホーンテッドマンション」は、スト決行でもプレミアを行うと報じた。はたしてクルーズの来日「ミッション」は!?












