映画監督の安彦良和氏(74)が5日、都内で行われた自身が監督を務める映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」公開記念舞台挨拶に出席した。
本作品は1979年に放送された「機動戦士ガンダム」のアニメシリーズ第15話のエピソードを映画化。劇場版3部作では描かれてこなかったファン待望のエピソード。
司会者から本作品が5日時点で観客総動員数15万人、興行収入が約3億円を突破したとの情報が伝えられた。それを受け、安彦氏は「そういう数字はピンと来ないのだけれども」と前置きしながら「標的は『トップガン』ですから。トム・クルーズを〝撃ち落として〟やっと勝利と言えるんじゃない?」とジョークを交え、同時期に公開された『トップガン マーヴェリック(5月27日公開)』をライバル視した。
会見の最後に改めて本作品に対するコメントを求められると「さっき数字のことはよく分からないと言ったんですけど、アニメーター時代に数字で非常に辛い経験もあった」と明かし、「本当に良い仕事をいただきました」と感謝を述べた。
この日の舞台挨拶にはアムロ・レイ役の声優・古谷徹(68)をはじめとするメインキャストも出席。会見の模様は全国の184の映画館でライブビューイングも実施された。












