安倍晋三元首相(享年67)が2022年7月8日に銃撃され1年が経った、奈良県・近鉄大和西大寺駅周辺の交差点付近には献花台が設置され、海外メディアも取材に訪れていた。

 ロシアの報道機関「ROSSIYA SEGODNYA」の東京支局特派員・プリャスンコーワ・エカテリーナさんは普段、大阪を拠点に報道活動をしているそうで、「ロシアでも安倍元首相は日本の為に色々された方と有名です」と明かす。エカテリーナさんは「ロシアでも関心が高く、今日は大阪から取材で来ました」と語った。

 エカテリーナさんはロシア語で「日本では、人々が安倍元首相の暗殺現場に花を運びます」と題し、モスクワ時間の朝4時42分にネット上に第一報を報じた。記事内容は「記者の取材が献花に訪れた人々の妨げにならないよう、報道エリアが設けられている」といった事や「安倍元首相襲撃事件の概要」、山上徹也容疑者を殺人者として記載し、「彼の犯行動機」などを紹介していた。

 記事の最後には「安倍首相の統一教会への関与はこれまで証明されていないが、彼の殺害が政治家と統一教会との関係を調査する理由となった。その結果、与党自由民主党の国会議員379人のうち、大臣を含む179人が統一教会と関係があることが判明した」と報じている。