母親の自殺を手助けしたとして、警視庁が自殺ほう助容疑で歌舞伎俳優・市川猿之助(本名、喜熨斗孝彦=きのし・たかひこ)容疑者(47)。一部では、5月18日発売の週刊誌で報じられた共演者や弟子へのハラスメント報道を悲観。警視庁の逮捕前の取り調べに「家族で死んで生まれ変わろうと話し合った」などと供述していると報じられている。
捜査1課は、週刊誌の報道をきっかけに発売前日の17日に家族で話し合い、一家心中を図ったとみている。
猿之助のハラスメント報道については、所属事務所「ケイファクトリー」は先月23日、公式サイトで「一部報道にありましたハラスメントに関しましては、今まで猿之助に関わった複数のマネージャーに聞き取りをしましたところ、弊社管轄の現場において、そのような事実は現在出てきておりません」と報告。「今後は弊社管轄内の関係各社現場に関しましても慎重に調査を進めていく次第です」としていた。
逮捕された27日、改めて事務所に調査状況を問い合わせると、現時点でもハラスメントの事実は確認が取れていないとした上で「現在も慎重に調査中でございます」と回答した。
この日、事務所の公式サイトでは「市川猿之助に関して」と題して発表。本日(6月27日)、市川猿之助逮捕との発表がございました。応援してくださる皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑、ご心配をおかけしておりますこと改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪。「現在、本人は警察の取調べを受けていると認識しております。このような事態に至りましたことを重く受け止め、今後も当局の捜査に協力して参ります。また、司法による最終的な判断がなされるまで、所属契約に関する見解について申し上げることは差し控えさせて頂きます」と記した。
なお、「マスコミ各社様、SNSを含む個人の記者様への改めてのお願いでございます。市川猿之助の自宅及び、ご親族の方へのご取材はお控えいただきたく、皆様のご理解賜りますようお願い申し上げます。尚、この件に関する弊社所属俳優のコメントは差し控えさせていただきます」としている。











