RIZINフェザー級王者クレベル・コイケ(33=ブラジル)が、朝倉未来(30)との再戦舞台を大みそかに指定だ。

 格闘技イベント「RIZIN.43」(24日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)での鈴木千裕(24)とのV1戦へ「自分が王者だと証明したい。できるだけ長い間、王者でいたい」と誓う。その視線の先には、自身へのリベンジを熱望する未来がいる。2021年6月の対戦では、2ラウンド(R)三角絞めで勝利している。

 未来との再戦について問うと「将来的にやりたい。みんなが見たいだろうから。自分としてはいい試合になると思う」ときっぱり。ただし未来は「超(スーパー)RIZIN.2」(7月30日、さいたまスーパーアリーナ)でヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)と対戦するため、「とても難しい試合だと思うけど、その試合に彼が勝ったら大みそかに戦いたい」とした。

 未来vsケラモフについては「この試合を受けたこと自体、驚きだったけど私は彼を応援するよ。1R目はケラモフのレスリングによく注意してほしい。未来のパンチが入れば倒せるよ」と予想。ここまで余裕を見せるのは、未来を返り討ちにする自信があるからだ。

 クレベルは「前回対戦した時よりも何かがちょっと上達しているかもしれないけど、今やっても変わらず私が勝つ。(対戦後の)試合数も全然多いから、彼よりも私の方が成長している。試合結果を見ても分かるでしょ。私は必ず一本を取っているが、彼は判定なので」と強調した。

「王者なので誰とでも対戦します」。まずは夏の大一番に勝ち、大みそかのリングで未来を待つ。